懸垂で肩こりが悪化!?その原因を理学療法士が徹底仮説
あなたは懸垂などの筋トレをして筋力をつければ肩こりや腰痛がなくなる!
なんていうことを聞いたことはありませんか?
しかし残念ながらそれは間違いです。
なぜなら筋トレをすると筋肉って硬くなりますよね?
そうなるとさらに硬い体ができてしまい、さらに痛みの原因になりかねないんです。
なぜ筋トレをすると肩こりが悪化するのか?
どうすればそういった不調を改善して筋トレを効率よくできるのかについてお話しします。
本題に入る前に私の自己紹介をさせていただきます。
埼玉の浦和で3回以内で痛みの改善を目指す整体を営んでおります理学療法士の齋藤と申します。
当院には10年以上悩んでいる肩こりなんかも2、3回の施術で改善できるケースもたくさんあるんです。
どこにいっても治らない痛みや早く痛みを改善させたいとお考えの方は是非当院ご相談下さい。
当院を始めて5年になりますが多くの方からご好評をいただいております。
もしご興味がある方は当院にご相談下さい。
それでは本題に入ります。
結論から言いますと懸垂などの筋トレで肩こりが悪化する99%の原因は”筋膜”が原因です。
筋膜とは全身の筋肉を包んでおり筋肉の動きを“支配”しています。その筋膜が固まることで肩こりが辛くなり、懸垂などの筋トレをすることで筋膜が硬くなり筋肉の動きが阻害され肩こりが悪化します。
イメージしてください。あなたはジーパンをはかされ50m走らされます。
いつもに比べて走りにくいですよね?それをみていた周りのかたが“走るの遅いから筋トレやストレッチをしっかりやれ”と言われます。
しかしあなたは思うはずです“筋肉の問題ではなくこのジーパンが原因だ”と
そのジーパンこそが固まっている筋膜のことです。
どんなにいい筋肉があってもジーパンをはかされていては運動できません。
だから懸垂などの筋トレも良いのですがまずはジーパン(固まった筋膜)をしっかり解す必要があります。
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